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[Storage] ハードウェアRAIDの一般的機能

 ハードウェアRAIDは、一般にソフトウェアRAIDより高速とされているが、それ以外にも下記のような機能に対応している製品が多い。

ホットプラグ/ホットスワップ
...
ホットスペア
RAIDのクラスタに未使用のHDDドライブがあれば、クラスタ内のHDDに障害が発生した場合に未使用のHDDを含めてRAID構成を再ビルドできるようにする仕組み。
キャッシュ
数MB、あるいは128MB以上備えている製品も。ディスクキャッシュの他に、パリティ生成用のワークエリアとしても使用されていることがある。
OCE(Online Capacity Expansion
RAIDを停止させることなくHDDドライブを追加し、ストレージを拡張できるようにする機能。
ORLM(Online RAID Level Migration)
RAIDを停止することなく、RAIDレベルを変更する機能。

 Windows系OSでは、標準でハードウェアRAID用のデバイスドライバを備えていないため、システム/ブートパーティションにするにはベンダーのデバイスドライバを別途FDなどで用意し、セットアップ時にF6キーを押下してデバイスドライバをロードさせなければならない。

 また、W2K以降のソフトウェアRAIDはダイナミックディスクのみの対応なので、USBやFireWireのHDDをホットスワップ/ホットプラグしてRAIDストレージを拡張するような使い方はできない。

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[HardWare][Network][I/F] アダプタロードバランス

 サーバ用途向けなどでNICが二枚差してあるとき、通常はそれぞれを別のネットワークに接続し、機器はそのネットワーク間を接続するルータやファイヤーウォール、RAS/VPNの受け口やゲートウェイなどに使用する。

 Windowsのサーバの場合、[ネットワーク接続]を開き、たとえば既定では[ローカルエリア接続]という名前になっているNICのプロパティを右クリック、[ブリッジ接続]を選択してもう一枚のNICのプロパティと連携させることで、二つのネットワーク間を相互接続させることができる。


 しかしアダプタロードバランスにおいては、二枚のNICに同じIPアドレスを設定した上、チーミングといって二枚のNICを同一のグループ内に収容することで、トラフィックのロードバランスを実現したり、一方が故障した場合にフェールオーバーさせるようにする技術である。

 トラフィックの改善という意味では、MIMO(Multi Input Multi Output)や、リンクアグリゲーションといった概念と通底している。


 ところで、このアダプタロードバランスにも、一つの制約がある。

 それは、チーミングされたNICの中から一枚のNICをプライマリという指定にして、データの受信にかんしてはそのNICに集中させなければならない点である。

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[HardWare][I/F] 一般的なSCSI ID割り

 いまや高速化したUSBSATA/e-SATAあたりにホームユースの世界では完全に押されっぱなしのSCSI

 しかしサーバ用途ではFC(ファイバチャネル)やらiSCSIといったところでSCSIの通信仕様はまだまだ現役で使われています。

 というわけで、今回のネタはSCSIで接続する機器に標準的に割り当てられているIDの話。


CD-ROM
3
内蔵HDD
0
FDD
2
SCSIコントローラ
7 ※要は最優先されるIDを割り当てなければならない。
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[HardWarwe][Win] マルチプロセッサ導入時の注意事項

 Windows2000以降、クライアント用OSであってもマルチプロセッサ(厳密には並列マルチプロセッシング)に対応している。
 マザーボードさえマルチCPUに対応していれば、CPUを追加することによって1.7倍程度まで処理速度が向上する可能性がある。
(ここで2倍にならないのは、各CPU間でメモリの読み書きなど、お互いに譲り合う必要があるためである。)

 CPUもまた、Windows OSからしてみればハードウェアの一種であり、その動作のためにはデバイスドライバの組み込みが必要であることは言うまでもない。
 CPUのデバイスドライバは、[デバイス マネージャ]-[プロセッサ]配下に格納されている。

 ここで盲点となりやすいのが、マルチCPU化に伴ってPC全体のドライバの変更が必要となる点である。
 Windows OSのデバイスドライバ群は、その頂点にHAL(Hardware Abstruction Layer)という抽象的な領域を持っている。このHALの世界で、シングルCPUとマルチCPUとは別とされていて、CPUの数に応じてHALを適切に選択する必要があるのだ。

 なお、HALは[デバイス マネージャ]-[コンピュータ]配下に格納されている。



関連ワード : HAL, デバイスドライバ



theme : Windows 全般
genre : コンピュータ

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tag : デバイスドライバ HAL

[Hardware] フラッシュメモリ

> ■フラッシュメモリ
>  フラッシュメモリには構造により、NAND型フラッシュメモリとNOR型フラッシュメモリがあります。NOR方フラッシュメモリは、主にシステム用のメモリに利用されています。NAND型フラッシュメモリは携帯電話、PDA、デジタルカメラ、USBメモリなどとして利用されています。

> (word)NAND
> 東芝が開発したフラッシュメモリ技術。消去や書き込みの速度が速く大容量化に適した仕様となっている。しかし、ブロック単位での読み書きしかできず、ランダムアクセスが遅いという欠点がある。

> (word)NOR
> Intel社が開発したフラッシュメモリ技術。読み出し速度が高速で、高速ランダムアクセスが可能である。しかし、NOR型フラッシュメモリは高集積化に向かず、書き込みに大きな電流が必要という欠点がある。

 ((株)ウチダ人材開発センタ著『CompTIA認定資格受験シリーズ A+COMPLETEテキスト IT Technician Desination編』DAI-X出版.p.85、2008.1)


 フラッシュというのは、光(flash)ではなくて、洗い流す(flush)が語源。



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[HardWare]バッファアンダーランと対応技術

> CD-Rメディアへデータを書き込んでいる途中にデータの転送が間に合わず、書き込みに失敗することをバッファアンダーランといいます。書き込みに失敗したCD-Rメディアは使用できなくなります。そのため、CD-Rメディアへのデータ書き込み中は、極力他の作業をしないように注意する必要がありました。
> しかし、最近のドライブには「BURN-Proof」や「JustLinkといったバッファアンダーランを防ぐ技術が搭載されているため、あまり気にする必要はありません。

>CD-RCD-RWの書き込み中に発生するバッファアンダーランエラーを防止する技術の一つです。 BURN-ProofJustLink 機能は、バッファに蓄積されているデータが少なくなると書き込みを一時停止し、再び十分なデータが蓄積されてから書き込みを再開します。書き込みを停止した位置と再開する位置は読み込みに支障のない程度しかないため、実際に読み込む際には影響がありません。

 ((株)ウチダ人材開発センタ著『CompTIA認定資格受験シリーズ A+COMPLETEテキスト IT Technician Desination編』DAI-X出版,p.64、2008.1)


 バッファオーバーランはバッファの内容を範囲を超えて書き込んでしまうこと。バッファアンダーランは、バッファ内のデータがないのに書き込み処理が先に進んでしまうこと。



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tag : バッファオーバーラン バッファアンダーラン

[HardWare][Memory/Storage] Registeredメモリ

> Registeredメモリは、Registered Bufferという各信号のタイミングをクロックに合わせたり、電気信号の電流を増幅したり信号波形を整形したりするチップを搭載し、アクセスを安定して行うことができます。この機能により、1本のメモリバスに装着できるメモリ数を増やすことができます。
>  ただし、Registered Bufferが追加されている分、遅延が発生するため、通常のメモリに比べて遅くなります。
> Registeredメモリは、大容量のメモリを安定して運用する必要があるサーバなどで利用されます。Registered Bufferを搭載していない通常のメモリをUnbufferedメモリといいます。

 ((株)ウチダ人材開発センタ著『CompTIA認定資格受験シリーズ A+COMPLETEテキスト IT Technician Desination編』DAI-X出版,p.64、2008.1)


 メモリからの読み取り、書き込みは結局のところ電気信号をやりとりしている。その電気信号のやりとりというのは波形、つまりタイミングによって成り立つ。タイミングを合わせるために「せーの」というかけ声をかけるのがbufferだから、bufferがある=遅延するという公式が成り立つ。



関連ワード : CompTIA A+

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[HardWare] SLI-Ready Memory

> ■nForce 680i SLI > nFroce 680i SLIは、NVIDIA社のIntel製CPU用、最上位チップセットです。 > (中略) > メモリは、 SLI-Ready Memory といわれるメモリのオーバークロック機能があり、 PC2-9600(DDR2-1200) まで対応しています。

> (word)SLI-Ready Memory > NVIDIAとCorsair Memoryが共同で企画したもの。SPD(Serial Presence Detect)を拡張し、コマンドレートやメモリ電圧などの情報をメモリに保持することで、対応マザーボードでオーバークロック機能を実現するもの。

 ((株)ウチダ人材開発センタ著『CompTIA認定資格受験シリーズ A+COMPLETEテキスト IT Technician Desination編』DAI-X出版,p.38、2008.1)

関連ワード : CompTIA A+



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[HardWare] Fast Memory Access

> ■Intel P965
>  (中略)
>  また、Fast Memory Access機能により、ノースブリッジがCPUなどから生じたメモリアクセスのリクエストを最適化して、メモリアクセスを高効率化できるようになりました。これにより、メモリアクセスの速度が向上しました。

>(word)Fast Memory Access
> 複数のデバイス(CPU、グラフィック、I/O)からのメモリリクエストをうまくリスケジューリングしてメモリに出すことで、効率化を図る仕組み。チップセットが同じ場合でも10%程度性能が向上する。

 ((株)ウチダ人材開発センタ著『CompTIA認定資格受験シリーズ A+COMPLETEテキスト IT Technician Desination編』DAI-X出版,p.35、2008.1)

 初級エンジニア向けの本なので実際Fast Memory Accessがどのように実装されているのかがこれではよくわからないな。

> 【レポート】COMPUTEX TAIPEI 2006 - Intel 965チップセットファミリーの詳細 (1) Fast Memory Access Technologyでメモリアクセスは最大20%向上 パソコン マイコミジャーナル
> http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/06/10/computex02/

> これは要するに複数のデバイス(CPU・Graphics・I/O)からのメモリリクエストをうまくリスケジューリングしてメモリに出すことで、効率化を図るという仕組みだ

 この記事にはこのようにしか書かれていない。というか、記事は技術の解説をするわけではないのだからアルゴリズムまで言及しないのは当たり前か。


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[jhomework-2007-04-24-データベース向け]


 複数のサーバに個別の外部記憶装置を接続する代わりに,ファイバチャネルを用いた SAN 装置を導入することの利点はどれか。

 ア 安価な記憶装置を用いて容易かつ安価に大容量の外部記憶が実現できる。

 イ サーバ間で負荷分散を実現でき,処理要求の増減に柔軟に対応できる。

 ウ サーバや LAN を介さずに,データのバックアップが可能である。

 エ ファイル共有が柔軟に行えるので,異機種サーバでのデータ交換が容易になる。


 この記事は、斉藤末広氏発行『宿題メール』をもとに作成されています。

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theme : 情報処理技術者試験
genre : コンピュータ

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tag : テクニカルエンジニア(データベース) ソフトウェア開発 テクニカルエンジニア(システム管理) 情報処理

[HardWare][Win] HALの種類

・標準
 非ACPI、マルチプロセッサ非対応マザーボード、ユニプロセッサ
・MPSユニプロセッサ
 非ACPI、マルチプロセッサ対応マザーボード、ユニプロセッサ
・MPSマルチプロセッサ
 非ACPI、マルチプロセッサ対応マザーボード、マルチプロセッサ
・ACPI PC
 マルチプロセッサ非対応マザーボード、ユニプロセッサ
・ACPI ユニプロセッサ
 マルチプロセッサ対応マザーボード、ユニプロセッサ
・ACPI マルチプロセッサ
 マルチプロセッサ対応マザーボード、マルチプロセッサ
・Other


関連ワード : デバイスドライバ, HAL

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tag : HAL マルチプロセッサ MPS

[HardWare][Win] CPUの追加


1)[デバイスマネージャ]-[コンピュータ]を右クリック、[プロパティ]ダイアログボックスを表示し、CPU数を設定する
 ※[デバイスマネージャ]-[プロセッサ]の項目は、CPUのデバイスドライバのプロパティであり、マシンのCPU数の設定項目ではない点に注意


2)[ドライバ]タブの[ドライバの更新]ボタンをクリックし、[ハードウェアの更新ウィザード]を起動する


3)HALを選択してドライバを追加する





関連ワード : HAL, デバイスドライバ



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tag : デバイスマネージャ マルチプロセッサ デバイスドライバ HAL

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